艶がなくなり色褪せてくる
外壁塗装が劣化してくるとだんだんとツヤが失われ、色褪せてくることがあります。
この症状は劣化の初期症状で、だいたい5年ほどで色褪せを感じてくることが多いでしょう。
色褪せは紫外線を浴びることで塗装が弱ってくるために起こる症状です。
最初の頃よりも外壁の色が薄くなってきた、ツヤが無くなってきたと感じた時には
すでに劣化が始まっている可能性があります。
元々ツヤの無い塗装を使用している場合には、ツヤが失われているのかを判断できず
分かりにくいこともあるので注意しましょう。
この状態で放置し続けていると塗膜が剝がれてしまうことがあるので
いつかはメンテナンスが必要です。
急いでメンテナンスが必要ということはありませんが、2~3年の間に
メンテナンスをするとよいでしょう。