汚れがつきやすくなりカビやコケが生えてくる
外壁塗装の劣化が進むと汚れがつきやすくなり、カビやコケが生えてくることがあります。
これは塗装の効果が弱くなり、撥水性が落ちることで起こる症状です。
じめじめした外壁にカビやコケは発生しやすく、日当たりの悪い外壁は湿気が溜まりやすい
ため特に注意してみましょう。
カビやコケは緑色をしていて目立ちやすいことから見た目が悪くなります。
外壁塗装の効果がある時にはカビやコケが付いても雨で洗い流せるため
繁殖することはありませんが、塗装の効果が弱くなることでカビやコケが根を張って繁殖し
劣化が進んでしまうため定期的に自分で洗浄して流すとよいでしょう。
7年ほどでカビやコケが発生することが多く、この段階になると撥水性が落ちているため早急な対応は
必要ありませんが、外壁塗装のメンテナンスを検討したりすることがおすすめです。